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マリアママは「すべての恵みの仲介者」−ジャン・マリー神父の説教

マリアママは「すべての恵みの仲介者」−ジャン・マリー神父の説教
2006年9月4日 寺沢の殉教者をたたえるミサにて

ジャン・マリー神父:(ミサ中の説教)

 みなさん、傲慢にものを頼んで聞いてくれる人はいないでしょう? 神様に頼むこと、謙遜に頼むんですよ。ですから、一番いいのは「おかあさん、一緒に頼んでね」って言うことです。

「ぼくこれがほしい!」って言うんじゃなくて、「お母さん、ぼくこれがほしいんだけど、お母さんいっしょに頼んでね」って言うんですよ。

今日の今の時点で、みんなそうなんです。

 いつもマリア様といっしょに、マリア様によって、マリア様の中で。これは本当に神様の御旨なんです。

神様はね、それを決めたんです。神様が決めたんです。人間が発明したんじゃなくて。それほど人間って、絶対的に完全で清らかな存在の神様とは遠い存在です。

 それで、「すべての恵みの仲介者」っていうことはね、どんな恵みもマリア様がいなければ私たちに届かないんです。あんまりにも私たちは悪い人間だから。私たちは恵みを受け付けないんです。

 ちょうど、衰弱した病人が滋養のある食べ物ものどを通らないように。

 マリア様は「お母さん」「看護婦さん」、そいうものをはるかに超える方です。神様の恵みを、衰弱しきって昏睡状態にあるのに近いような、罪で、罪深くて、恵みにたいして何も受け付けられないような私たちの喉を通すことができる唯一のお方なんです。

 全ての恵みは、そうやってマリア様の手を経て、私たちの霊魂に入ることができるんです。

 これは実は聖霊の働きで、聖霊とマリア様はいつもこうやって完璧に共同作業をしているんです。どんな恵みも聖霊とマリア様、例外なしに、私たちの最低最悪の霊魂に、やっとこさ入ることができるんです。

 では、マリア様がいなかったらどうなるでしょうか? マリア様がいなかったら?

 そこで、贖(あがな)いすら、マリア様がいなかったら私たちにはもう無益になるんです。イエズス様が亡くなってくださったその贖いの恵みですら、マリア様がいなかったら私たちには届かないんです。無益になるんです。

 それでマリア様はイエズス様とともに、完全に一致して、むしろイエズス様よりも多く苦しんで、特に女性のエバの罪のために、男のイエズス様よりも女のマリア様が払うべきものは、はるかに大きかったんです。

 マリア様は払って下さいました。イエズス様とマリア様は一緒に、永遠の御父から私たちに天国へ行くにための「養子としての権利」を勝ち取ってくださいました。

 そして、その恵みはマリア様と聖霊によって、私たちの霊魂に生かされて、そして私たちにとってマリア様が梯子のように、架け橋のようにね、荒れ狂う大海を、こうグーッと水に濡れずにこえる、高くかけられた長い安全な橋のようにわたっていくんですよ。

 では、もう一度言いますね。「へりくだって」ください!

 マリア様がいなければどうなりましたか?

 考えただけで、「へりくだる」必要がわかるでしょう。人間は神様の前に堂々と立っていられる存在じゃないんです。

 それでは、ミサを続けましょう……。

(ミサが続けられる……)

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