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127-1聖ヨゼフのユリ

127-1聖ヨゼフのユリ
 聖シャーベル修道会の会則と会憲は天からのメッセージと同様、リトル・ペブルさんに天から直接与えられたものです。アシジの聖フランシスコの場合と同じですね。アシジの聖フランシスコの小さき兄弟会が急激に発展したので、最初の原始会則にかえ、神は聖フランシスコに、それに即した第二会則を再び与え、書きとらせました。しかし彼の後継者たちはそれを捨ててしまいました。今、世界中でほとんどのフランシスコ会派が用いている会則は、その後、神が3度目に聖フランシスコに与え、書きとらせた第三会則であり、第二会則は永久に失われてしまったのです。第二会則は後継者たちが思い描いていた会のあり方とは、まったくあいいれない会のあり方が、神から与えられて書きとらされていたのでしょう。

 今、日本のこのリトル・ペブルさんと一致したミッションで、共同体を設立したい、または将来入りたいと思っている人が、もし聖シャーベル修道会の会則会憲を読むならば、アシジの聖フランシスコの後継者たちがやったと同じように、この会則会憲は捨ててしまうでしょう。なぜなら聖シャーベル修道会の会則会憲が、彼らの考えている共同体のあり方と全く違う共同体のあり方、彼らが考えている共同体の設立の仕方と全く違う共同体の設立の仕方を規定しているからです。聖シャーベル修道会の会則会憲とは全くあいいれない共同体のあり方、共同体の設立の仕方の思い込みは日本人独特の考え方から来ていて、この間違いはオーストラリアで聖シャーベル修道会が設立されたことが日本人の耳に入った時から存在しています。

 しかし聖シャーベル修道会の会則会憲を捨ててしまうに違いないほどに、日本人独特の間違った共同体のあり方と、共同体の設立の仕方の思いこみが、正しいものとしてこのミッションのほとんどの日本人にしっかりと根を張り、決定的に共通理解となってしまったのは1996年以後です。そしてそのことが防げなかったのは、聖シャーベル修道会の会則会憲が一部の人々にかこわれてしまって、ほとんど誰も読むことができなかったからです。リトル・ペブルさんからは翻訳担当者から受け取るように指示が出ており、待つしかなく、何年もがむなしく過ぎていったのです。結局このルートで日本語の会則会憲が入手できるようにはなりませんでした。この事態にはやはり派閥心が根底にあるのです。

 聖シャーベル修道会の会則会憲が一部の人々にかこわれてしまったことで、日本のこのミッションは計り知れない打撃を被りました。ひとつは共同体の設立が遅れていることです。しかしそれはもうひとつのことに比べれば、まだ小さな打撃です。そのもうひとつのこととは、共同体のあり方と共同体の設立の仕方の間違った思い込みが日本人の間に定着したので、聖シャーベル修道会の共同体の設立が、彼らにとって不可能になってしまったことです。そうです。遅れるならまだしも、不可能になってしまったのです。

 それはこういうことです。実例によって説明します。カナダでは、聖シャーベル修道会の共同体を設立する動きが非常に早く起こり、ニューブランズウィック州内で、ほぼ同時期に2つの共同体の設立が開始されました。そのうちのひとつは、財産を出し合ってひとつの敷地に共住を達成した段階から、先に進もうとしませんでした。マリア様はしばらくお待ちになられましたが、やがてついにこうおっしゃいました。「彼らはもう共同体ではありません。単なる農家の集まりです」と。そして彼らは崩壊の道をたどったのです。

 今、日本のミッションに参加している日本人たちが彼らの間違った思い込みを修正しなければ、必ずこれと全く同じ道をたどります。カナダの残ったもうひとつの共同体は、聖シャーベル修道会の会則会憲の正しい理解に立脚して、この会の精神とカリスマを学びつつ前進し、今は大きく発展しています。そのようにしないなら、共住し、たとえ財産を共有しても、聖シャーベル修道会の共同体には決してならないのです。

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