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124-1聖ヨゼフのユリ

 聖シャーベル修道会の共同体で養成された、神への愛に燃え、愛しあい、一致しあう家族がこの世に対する最高のあかしであるのと同様に、神への愛に燃え、愛しあい、一致しあう幻視者たちの姿もこの世に対する最高のあかしです。それがなければ真理がこのミッションにあると、この世が認めるわけがありません。また、それがなければ幻視者は非常に弱く、もろい存在なので、悪魔から各個撃破され、次々に落ち、だれも堅忍できません。

 幻視者は互いに探し、互いに知り合い、一致しあい、上下の別をつくらず、複数ならば皆を公平に愛し、ダビデとヨナタンのように命をささげあうほどの友情を結びあい、励ましあい、支えあわなければなりません。全員でその友情の輪を築きあげなければなりません。これをマリア様は「一致の輪」と名付けておられ、「一致の輪」に加わらないものは落ちるとおっしゃっています。幻視者のまわりの人たちは、彼らが互いに探し、知り合い、一致し合うのを助ける義務があり、それを妨げるようなこと、つまりかこうことを絶対してはいけないのです。

 しかし日本人は、マリア様のこのミッションの中で20年間、天が幻視者を与えてくださるたびにその幻視者をかこい、他のグループがかこう幻視者と交流させないようにしてきましたし、今もそれをし続けています。また、幻視者本人も「お世話になっているのだから」と人間的なしがらみにとらわれて、かこわれることを受け入れました。さらに、これらのことが悪いことだとは日本人はだれも思っていません。これらが世界の常識のように思い込んでいるのです。

 とんでもありません! 外国の幻視者は互いに自分から他の幻視者に連絡をつけ、友情を結ぼうと努めますし、回りの人たちは彼らをかこったりなどしません。その逆に紹介し、連絡を手伝い、「一致の輪」が広がり、強化されるように助けています。日本人だけが全員そろって「私たちの派閥の幻視者」にしようとするのです。神は幻視者同士が決して上下なく、固い友情で結ばれ、皆が公平な愛で他の幻視者たちを愛し、話し合い、文通しあい、支え合い、励ましあう一致を築くようにと命じているのです。互いに知り合うことさえ妨げて、一体どうやってこの一致を築きあげさせ、強めあって堅忍させるつもりなのですか?

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追伸:
 ジャン・マリー神父は、文章はきついことを書いているけど、すごくやさしい神父だよ。とくに、間違っている人、罪人にたいして、信じられないくらいあわれみぶかい神父ですよ。こわがらないで、心をひらいて、悪さをもろだしにしてね。みんな受け入れてくれますよ。


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