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122-1聖ヨゼフのユリ

 マリア様が日本のご自分のミッションの分裂と混乱の主要な原因として指摘なさった派閥心に関してですが、これから私が何度も使う「かこう」という言葉は、「何かをグループ内の人にだけ利用できるようにし、グループ外の人、他のグループの人々に利用させないようにする」という意味をあらわすことを頭に置いて読んでください。

 過去、日本のこのミッションは、司祭をかこおうとしました。幻視者をかこおうとしました。天からのメッセージをかこおうとしました。聖シャーベル修道会の会則会憲をかこおうとしました。英語などのタレントを持つ人をかこおうとしました。翻訳した天からのメッセージをかこおうとしました。組織に組み込むことで人をかこおうとしました。ほかにも重要な情報をかこおうとしました。そして今でもそれをやり続けています。

 これらはそもそも神がすべての人々のために、このミッションに与えたり、送ってくださったものです。聖福音でイエズスは、無償で天からを受けたものを無償で人々に与えなさいと命じておられます。皆さんは読みながら「なんてケチな根性なのだろう!」とあきれていると思いますが、皆さんも日本人です。所属する組織のためという大義名分で世界の善も、個々人の善も踏みにじって行動する人間です。だから同じ立場に立っていたなら同じことをやったに違いないのですよ。

 しかし、「ケチ」という判断は当たっています。そして派閥心を分析するための重要な鍵がそこにあります。人間のこざかしい知恵で自分と仲間だけの利益をはかる行動の根底にあるのはケチンボの精神です。神はこれと全く逆のことをするよう命じています。「与えよ、そうすれば与えられる。押し入れ詰め込み、ゆすり入れ、あふれるほどのものをあなたたちの服のひだに入れてもらえる。人は自分のはかる秤ではかられるのである」(ルカ6・38)と。

http://homepage1.nifty.com/charbeljapan

追伸:
 ジャン・マリー神父は、文章はきついことを書いているけど、すごくやさしい神父だよ。とくに、間違っている人、罪人にたいして、信じられないくらいあわれみぶかい神父ですよ。こわがらないで、心をひらいて、悪さをもろだしにしてね。みんな受け入れてくれますよ。


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